コロンビア産

アイリッシュ・コーヒーってなに?

アイリッシュ・コーヒーは、普通のコーヒーとは違い、コーヒーを使ったカクテルの名前です。
ウィスキーベースのお酒で、ヨーロッパのアイルランドで考え出され、現在では世界中に広まっているカクテルです。
特に、冬の寒い時期に好んで飲まれます。
世界中にコーヒーを使ったカクテルはありますが、ベースになるお酒によって名前が変わってきます。

一般的な作り方は、まず、ホットコーヒーを用意します。お好みの豆でドリップしたコーヒーでもおいしいですし、また、インスタント用のものでも問題ありません。
あらかじめ温めておいたグラスなどに、アイルランドのアイリッシュウィスキーを注ぎ、ホットコーヒーを入れます。
アイリッシュ・コーヒー専用のグラスというのもありますが、もちろん、ワイングラスやホット用のグラスでも、かまいません。
そして、お好みで砂糖を入れます。
そして、軽く混ぜ合わせて、最後にホイップさせた生クリームを静かに注ぎ入れます。
他にも作り方はあり、人によってさまざまです。
アルコールランプで少し熱して、アルコール分を飛ばす方法もあります。
最後に、チョコレートを刻んだり、エスプレッソの粉をまぶすといった方法もあります。

このカクテルは、今から約70年前、アイルランドの空港で考案されたカクテルです。
首都のダブリンの西側にある、フォインズという港町にある水上飛行場は、アメリカとヨーロッパ大陸を結ぶ大型飛行艇が、燃料を補給するために使われていました。
燃料を補給する間、乗客は飛行艇を降りて待たないといけなかったのですが、非常に寒い時期、飛行場のレストランのシェフが考えた、このカクテルを飲んで、身体を温めました。
ちなみに、シェフが、これはアイルランドのコーヒーです、と言っていたことから、アイリッシュ・コーヒーという名前が付けられました。
このように長い歴史の中で名前が付けられており、今では楽しむ事ができる飲み物として大活躍してくれています。